「町の復興のために、私たちも何かしたい!」
「支援されるだけを卒業して、大槌をつくる人になりたい」
「支援されるだけを卒業して、大槌をつくる人になりたい」
このような想いで立ち上がった大槌臨学舎の高校1年生たちが、
震災後の町の課題を解決するプロジェクトを始めました。
震災の記憶を後世の人たちに残したい
どんなに立派な石碑や像をたてても、時代とともに震災の記憶は風化してしまう。だから僕は4年ごとに建て替える木碑に住民の思いを刻み込み、立て替えという文化を創って、震災の記憶を残したい。
生徒名 | 吉田優作 |
必要資金 | 40万円 |
津波で流された笑顔を取り戻す!
津波で多くの人の写真が流され、写真に詰まった思い出もなくなってしまった。自分が100人分の写真を撮り、フォトブックにして渡すことで、町の人達に笑顔の輪を広げたい。
生徒名 | 釜石望鈴 |
必要資金 | 38万円 |
暗くなった町を明るくしたい
震災後、大槌は「被災地」という哀しい名前で呼ばれ、津波で家や電灯が流されたため夜はとても暗くなった。私は、夜空に見えるきれいな星空を紹介することで、大槌を「被災地」より嬉しい名前で呼ばれる町にしたい!
生徒名 | 菊池祐希 |
必要資金 | 40万円 |
地域のみんなで公園をつくる
震災で、大好きだった町は変わり果ててしまいました。子ども達は、遊ぶ場所もなく健康にも悪影響がでています。私は子ども達が元気に、安心して遊ぶことができる公園を地域のみんなでつくりたい。
生徒名 | 松田直子 |
必要資金 | 未定 |
コラボ・スクールでは、高校生たちの挑戦をサポートするとともに、
プロジェクト学習の必要資金へのご寄付を募っています。
未来の復興を担うリーダーを育てるために、ぜひご支援お願いします。