女川向学館の記事一覧
コラボ・スクール 幼児クラス開講!
7月8日、女川向学館で幼児クラスをスタートしました! 女川駅も開通し、町は復興を急いでいますが、小さな子どもたちが安心して遊べる場所は、まだまだ整っていません。また震災後、転出・転居が相次ぎ、少子化が進んでいます。 幼児...
女川の小学生の七夕の願い。「まずしい人をたすける仕事につけますように」
今年も七夕の季節がやってきました。 女川向学館でも、昇降口に笹の木を用意しました。 子どもたちは思い思いの願いを込めて、短冊を笹に結い付けています。 児童たちはいろいろな表情を見せてくれますが、その中から1つ紹介させてく...
被災地での “ナナメの関係”
NPOカタリバは2001年11月、当時大学生だった今村久美と三箇山優花が立ち上げた。 その時から明確な事業計画を持っていたというよりは、「今、動き出したい」という思いからだった。 今村は岐阜県高山市出身で、大学に進学する...
女川向学館『保護者だより』のご紹介
保護者のみなさんとの協力なくして、児童・生徒たちの成長をサポートすることはできません。子どもたちの一番身近な存在である保護者のみなさんの負担を少しでも軽減しようという想いから、女川向学館を立ち上げた経緯があります。 震災...
【映像】震災5年目のメッセージ。「東北を応援してくれている全ての方へ」高校生2名が町民200人のダンスリレー映像を作成
女川向学館の2名の高校生が、地元に根づく『さんま de サンバ』という曲を使い、 町民200人のダンスリレーを映像に収めました。 「震災から3日後、母と歩きながら帰った、変わり果てた町の風景は 今でも覚えています...
【動画】中学生が伝える”復興する女川町の魅力”(英語編)
”女川町の魅力”を紹介する英語動画を作成しました。 作成したのは、女川向学館・英会話クラスの中学生です。 「自分たちが自慢したいことを、自分の言葉で、世界に発信する」 学習の目的は、語彙力・発音の云々ではなく、”伝えたい...
<こどもの日> 東松島の青い鯉のぼりの大群
見上げれば ガレキの上に 鯉のぼり 女川第一中学校(当時)の生徒が、2011年5月に詠んだ俳句です。 この句に、私が初めて出会ったのは、6月でした。 ガレキに埋もれる町で、それでも希望を持って前を向く中学生がいる。 ”放...
被災地に”子どもの居場所”が必要な理由
小学校低学年の児童たちは、バスが到着すると、学校が終わった解放感からか、多くの子が、走って校舎に駆け込んできます。 教室についてから、静かに本を読むような子は少なく、ランドセルを放り出してスタッフに走りながら抱き着いて来...
新小学1年生の初登校!
女川向学館に、新小学1年生が初登校! 挨拶のお辞儀も1回では揃いませんでしたが、3回目で揃うことができました。 現地講師から、きっちりとサポートを受けて、積み木を使った空間認識の学習をしています。 学校以外の場所で、全て...
4月から、新しいスタッフが加入しています!
コラボ・スクールには、多様なスタッフが在籍しています。 震災を機に、東北に移り住んだスタッフもいれば、「今こそ地元のために」とUターンしたスタッフ、そして、震災前から女川で塾を経営してきたスタッフなど、様々です。 某ベン...