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【ましき夢創塾】高校生が考える、自分たちにできるアクション

2016.9.30

こんにちは。 熊本・益城町から井下友梨花がレポートします。

9月17〜19日にわたって福岡県北九州市で開催された「全国高校生マイプロジェクトSTART UP合宿2016九州カイギ」に益城町の高校生たちと参加してきました。


参加したのは、益城町立木山中学校の夏季学習会にOB・OGとしてボランティア参加してくれた高校生1年生を中心とした3名。九州各地から集まった55名の高校生と共に、「自分は何者なのか」「誰のためにどんなことをしてみたいのか」を突き詰めて考える3日間を過ごしました。

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▲会場は「ふれあいの家北九州」。山小屋のような雰囲気のある場所でした

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▲仙台で東日本大震災の防災に関わるマイプロジェクトを実施したときのことを語る大学生

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▲マイプロジェクト経験者の話や自分の人生を振り返るワークなどを通して、感じたことなどを全体にシェアしました

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▲全体の様子。これまでの人生を振り返り、自らのプロジェクトを検討するために意見を出し合いました

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▲熊本コラボ・スクールスタッフの芳岡孝将と話す益城町の高校生

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▲3日間考え抜いたマイプロジェクトの発表。納得がいくまで、寝ずに考える生徒の姿も多くありました


益城町から参加した高校生の1人は、町の復興がなかなか進まない現状を英語も駆使しながら伝えていきたい、とプロジェクトを発表しました。震災の経験に、その後の生活を通して生まれた課題感と自分の得意分野を掛け合わせたプロジェクトです。

日常的に生徒に関われる身として、私も益城から参加した高校生たちのマイプロジェクトに伴走していきたいと思っています。