11/17,18 岩手県大槌町の中高生が、復興への想い込め、英語でプレゼン
11/17,18に大槌臨学舎で実施する新プログラムについてのプレスリリースを、
報道関係者向けに配信いたしました。
配信したリリースは、こちらからPDFファイルでご覧いただけます。
東北に、「世界と一番近い教室」を
岩手県大槌町の中高生が、ふるさとの魅力と課題を、
英語でプレゼンテーション。復興を担うグローバル人材へ。
NPOカタリバの運営する「大槌臨学舎」(岩手県大槌町)では、
11/17-18に、中高生の生徒約 30 名が、今年夏から学んできた英会話や
プロジェクト型学習の成果を発表します。
「こんな町へ復興していきたい!」という想いを込め、
支援頂いた企業の方にもご協力いただきながら、
英語でのプレゼンテーションや町のガイドなどの模様を、
プレス公開致します。
■ 子どもたちの、復興への思いから始まったプログラム
被災地の放課後学校 コラボ・スクールの第2校目「大槌臨学舎」では、
仮設住宅などで暮らし、落ち着いて勉強する場所を奪われた
中学2・3年生、高校1~3年生約200名に、学習指導と心のケアを行っています。
震災から1年半がたち、子どもたちからも、
「町の復興のために、自分たちも何かしたい!」
「支援を受けた人たちに、将来恩返しがしたい」
という想いが芽生え始めました。
■ 東北に、「世界と一番近い教室」を
このような声に応え、グローバルな環境のもと未来の復興を担う人材を
育成するため、バンクオブアメリカ・メリルリンチ様に
ご支援頂きながら、今年夏から始まったプログラムが、
「Skype英会話」「大槌ガイドプロジェクト」です。
11月17・18日には、同社社員に大槌まで来訪いただき、
生徒達と英語を用いた交流学習をいたします。
この模様を、報道関係者にも公開いたします。
◆日 程 : 2012年11月17日(土)・18日(日)
◆場 所 : コラボ・スクール「大槌臨学舎」ほか
(岩手県上閉伊郡大槌町上町2-16 上町ふれあいセンター周辺)
◆参加者 : バンクオブアメリカ・メリルリンチ様 約10名
大槌臨学舎 中学生約20名・高校生約15名
◆主な内容
・11月17日(土) 14:00~17:00 開会挨拶・英語ガイドツアー(大槌町内)
・11月17日(土) 17:30~21:00 英語プレゼン・夕食・講評
・11月18日(日) 10:00~11:00 中学生向け特別英語クラス
※11月17日17:00〜17:30と18:30〜19:00、11月18日12:00〜は、
生徒たちへのインタビューが可能です
取材をご希望の方は、下記の連絡先までお問い合わせください。
【大槌臨学舎 担当:川井】
080-1805-4169 / pr-tohoku@ml.katariba.net