岩手日報に掲載~高校生 感謝のガイド 放課後学校支援が縁~
2014年5月17日、岩手日報に掲載いただきました。
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16日に、サッポロホールディングス株式会社様による「被災地の視察・支援旅行」の一環で、大槌町を訪問いただきました。
マイプロジェクトに取り組む高校生2名がバスに便乗させていただき、町内をガイドさせていただきました。
被災当時のことや、避難所での生活について、経験したことや感じたことを自分自身の言葉で伝えます。
「3年経った今、この町の状況をどう思いますか」
「元々家があった場所に、もう一度戻りたいと思いますか」
社員の皆様の率直なご質問に対し、一つひとつ自分の言葉でお答えしました。
2人にとっては初めてのガイドでしたが、自分たちの体験や今の想い、町の状況を改めて考え直すとても良い機会になりました。
ガイド後は、校舎内にてコラボ・スクールの説明と、2人が他の仲間とともに取り組む繋巻(つなまき)プロジェクト(後述)の説明をさせていただきました。
ガイドをした感想は・・・
・初めてガイドをやってみて修学旅行で絶え間なく案内してくれるガイドさんがほんとにすごいなって思いました!
やっぱりどう感謝を伝えるかが難しくて、何回もやれば出来るようになるものなのか、その場で思ったことを言うことで伝えられるのか、とにかく最初から最後まで難しかったです!ずっとオドオドしていて、なんか恥ずかしかったです!
・はじめてガイドをしました。皆さんにうまく理解してもらえたのか不安に思うところもありますが、自分たちにとってもいい経験になりました。また機会があれば、今度は繋巻プロジェクトとしてガイドをするのでぜひまた来て下さい!
社員の皆さまには終始温かく見守っていただき、たくさん質問もしていただき、高校生にとっても学びの多い貴重な時間となりました。
サッポロホールディングス株式会社の皆様、ありがとうございました!!
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<繋巻プロジェクトとは・・・>
大槌町の高校生のプロジェクト。
たくさんの人と繋がってたくさんの人を巻き込んで、大槌の良さを自分たち自身も楽しみながら知って、アピールしていこうという活動です。
→詳しくはこちらのFacebookページをご覧ください。