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【女川向学館】2012年夏期講習ボランティア

2013.7.01

※夏期講習ボランティアの募集は終了いたしました。
 被災地での教育ボランティアは、現在でも募集しています。

女川向学館では、夏期講習ボランティアを募集しています。

東日本大震災で特に被害の大きかった宮城県女川町と岩手県大槌町。
この2つの被災地は東日本大震災で町の8割がなくなり、
町民の1割に及ぶ人達が亡くなりました。

もちろん、そこで暮らす子どもたちの現状は一年が経っても学びたくても、
勉強できる場所がなく、仮設住宅の中で、
十分な学習環境を確保することができていません。

NPOカタリバでは昨年7月に宮城県女川町で被災地の子どものための放課後学校「女川向学館」を立ち上げ、12月には岩手県大槌町に「大槌臨学舎」を立ち上げました。
現在、2つの学校は被災地の子どもたちにとって、「なくてはならない」存在になっています。

生徒の成長のため、自分の成長のために、
コラボ・スクールの夏期講習を私たちと一緒に創っていただける方を募集します。

※NPOカタリバでは、高校でのキャリア教育の授業にご参加いただけるボランティアを募集しています。活動場所は、東京都や神奈川県など首都圏が中心で、授業のご参加は1日から受け付けております。
詳細は、「大学生の方へ」(キャリア教育ボランティア)のページをご覧ください。

【募集期間】
2012年7月15日〆切り

【ボランティア期間】
7月23日(月曜)~8月10日(金曜)
※上記の日程全てに参加できる事

【費用】
・宿泊費
※滞在費として1日500円
(食費・燃料費・宿泊費含む)
※食費に関しては朝・夕は宿泊費からでます。昼食に関しては各自負担。
・交通費
(※7月23日(月曜)~8月10日(金曜)滞在される方には支給します。)

【交通手段】
公共の交通手段でコラボ・スクールにはお越しください。

【参加条件】
年齢:35歳以下
日程:7月23日(月曜)~8月10日(金曜)
※上記の期間の全ての日程に参加できる事

「子どもが好き」
「被災地の子ども達の為に何かしたい」
「被災地での教育に興味がある」
「将来教員になろうと考えている方」
「塾講師や家庭教師の経験を活かしたい」
に1つでも当てはまる方。
※学習指導を行うため学力レベルを精査の上、参加をご遠慮いただく場合もございます。

校舎 女川向学館
活動場所 宮城県牡鹿郡女川町
活動内容※一例 ・向学館小中学生に対する学習指導
(全体授業のサポートが中心です)
・女川町在住で向学館に通う中・高生に対する学習支援
・運営サポート
指導対象 女川町在住の女川向学館に通う小学生・中学生・高校生
提供するサポート ・電動自転車無償貸与
(台数に限りがあります)
・宿泊施設(シェアハウス)
※滞在費として1日500円(食費・燃料費・宿泊費)をいただきます。
・ネット環境(女川向学館職員室内・シェアハウス内)
・交通費
 ※ボランティア参加期間が1ヶ月以上の方には交通費
(上限1万円)を支給します(領収書精算)。