ティーチャー・オブ・ザ・イヤー来校!
10月26日、2011年全米最優秀教員に選ばれたMichelle M.Shearerさんが来訪し、
小学校6年生の教室で科学の授業を行いました。
まずMichelleさんが取り出したのは、風船ガム。
子どもたちにガムを一つずつ手渡していきます。
風船ガムの成分のうち、砂糖が何%入っているのかを予想し、
実際に食べてみて、食べる前と食べて砂糖がなくなった後の重さを計ることにしました。
ガムを味がなくなるまでかんでから計ってみると、どのガムも重さが減っています。
続いての実験は、15センチ四方のアルミホイルで船を作り、水に浮かべて、
おはじきをいくつ乗せることができるかというもの。
二人一組になって、よく浮きそうな船を作ります。
いちばん多いグループは50個以上を乗せることに成功!
船底の面積が広い船ほど、乗せたおはじきの重さが分散され、
より多くのおはじきを乗せられることが分かりました。
Michelleさん、とっても楽しい授業をありがとうございました。