7分間トーク『化学の話』
女川向学館には
子どもたちの勉強を応援するために
世界各地から学習サポーターが
来てくれます。
毎週水曜日は、授業のあたまの7分間を使って
サポーターが自己紹介をします。
今週の学習サポーター「さえちゃん」は、
神奈川県出身の化学者です。
研究テーマは「砂漠をなくすには、どうする?」。
「砂漠に水をまいても、すぐにしみ込んでしまいます。
保水力の高いものを利用すれば、植物が育つかもしれません。
では、その保水力の高いものとは、何だと思いますか?」
「答えは、納豆です」
「納豆!?」
「砂漠化を防ぎたい」という大きなテーマも、
解決のヒントは納豆のような身近なところにあるという
化学の魅力に、生徒たちは驚いたようです。
中学3年生はちょうど化学変化を勉強しています。
普段の勉強が、少し面白く感じてもらえたかな?