宇宙教室。ドイツから物理学博士がやってきた!
月曜日の金環日食、みなさんはご覧になりましたか?
宇宙への注目が集まる中、女川向学館でも
物理学博士による宇宙教室を行いました。
1限目は小学5,6年生、2,3限目は中学生を対象に開催。
話は女川町から始まり、一気に宇宙空間へ。
宇宙の年齢は137億年。
みんなが見ている天の川は、実は銀河系の中心。
などロマンを感じさせる内容やちょっと難しい原子核やクオークの話も登場。
さらにはドラえもんの4次元ポケット、タイムマシーンは作れるのか?
など身近な話まで盛りだくさんの内容でした。
最後には齋藤博士から子どもたちへドイツのお土産が配られました。
子どもからは「宇宙の外側はどうなっているのですか?」
という鋭い質問も。
「とても楽しかったから後でお手紙書く!」と言ってくれた子どももいました。
齋藤博士に刺激を受けて、
未来の物理学者が女川町から生まれるかもしれません。