なりきり詩(うた)を作ってみよう!
10月4日、小学5年生のクラスでは、
国語の授業で詩を作りました。
その名も「なりきり詩(うた)」。
自分の身近にある「もの」になりきって詩を書きます。
子どもたちの想像力が存分に発揮される授業です。
まずはなりきる「もの」を決めます。
「うーん・・・どうしよう?」
「何にしようかな?」
「決めた!」
「こおろぎにする!」
「机はどんな気持ちだろう?」
「自分がランドセルだったら・・・」
筆がどんどん進みます。
出来上がった詩は先生が読み上げて、何になりきったのかをみんなで当てっこ。
「おーい ぼくちんに顔をうつしてみなよ!・・・」
「あ!鏡だ!!」
完成したものはどれも力作でした!
「何かになりきる」ということは相手の気持ちを考えること。
こうした想像力はコミュニケーションの基本です。
女川向学館はコミュニケーション力を養い、
子どもの生きぬく力を培いたいと考えています。