女川から、世界につながる授業
「だんだん、自分の言いたいことが伝わったり、相手の言っていることがわかったり・・・
中学生のうちに、こんな体験ができてよかった!!」
これは、昨年度、英会話レッスンの授業を3ヶ月受けた卒業生の言葉です。
そして今年。
そんな子どもたちの声をうけて、英会話レッスンの授業がスタートしました!
この授業で、使ってよいのは英語のみ。
子どもたちは、Skypeを通して、パソコンの向こうのネイティブスピーカーの先生に何とか自分の気持ちを伝えようと悪戦苦闘しています。
一対一でネイティブスピーカーと向き合うなんて初めての体験。
一生懸命耳をすませ、一生懸命言葉を返します。
自分の言葉が相手に伝わると、思わず笑顔がこぼれます。
少しずつですが、子どもたちは自分の伝えたいことが伝わる喜び、相手の言葉が分かる喜びを実感しています。
復興に向けて、少しずつ前に進んでいる女川町。
コラボ・スクールは、震災によって失われたものを補うだけでなく、新しいものを生み出す、そんな機会をつくり出していけるよう、様々なことにチャレンジしています。
今年度の英会話レッスンの授業も、東北の新しい芽を育てるために色々と企画中です!
これからも応援よろしくお願い致します!!