アーティストのCoccoさんが来校!
6月下旬のある日、
女川向学館にアーティストのCoccoさんがいらっしゃいました!
Coccoさんは、2011年東日本大震災救援企画として、映像作品 「Cocco Inspired movies」の発売以来、この作品の売上利益を義援金として、毎年子どもの支援に関わる団体に全額寄付されてきました。
そして今年、「Cocco Inspired movies」の売上を女川向学館にご寄付くださったのです。
そのきっかけとなったのが、今回の6月末のCoccoさんの女川訪問でした。
震災から3年たった今、東北の子どもたちの様子、そして課題をご自身の目で見たい、強い想いをもって、女川、そして女川向学館に見学に来られました。
女川小学校では、一生懸命そうじをする小学1年生に出会いました。
子どもたちの様子を笑顔で見守るCoccoさん。
「そうじをする子どもたちの様子から、日常が戻ってきていることに、心から安心した」という言葉がとても印象的でした。
その後、女川向学館にお越しいただき、子どもたちの様子、今私たちが向き合っている教育課題についてお話させて頂きました。
子どもたちが東北の希望であり、本当に子どもにとって何が必要なのか、そんな目線で一緒に考えてくださるCoccoさん。
Coccoさんのまっすぐな優しさ、あたたかさ、そんなお人柄にスタッフ一同魅了されたひと時でした。
今回、Coccoさん、スタッフの方、そしてファンの皆さまの温かい思いをご寄付という形で頂きました。
全国の応援してくださる皆さまの思いにお応えできるよう、今後も取り組んでまいります!
Coccoさん、この度は女川までお越しいただきありがとうございました。
女川まで来られた際は、またぜひお立ち寄りください!