向学館、小中学校の夏の自主学習をサポート
女川も、もうすぐ夏休みが終わろうとしています。
みなさん、どのような夏休みを過ごしましたか?
夏は花火、夏祭り、旅行などレクリエーションを思いっきり楽しめる季節です。
子どもたちは家族との旅行や、各地で行われたお祭り、花火大会に行くなど、
夏を楽しんだようです。
そんなふうに夏を満喫しながらも、学校で勉強にはげむ子どもたちの姿がありました。
教室には学校の先生のほかに、向学館の先生もいます。
これは、女川町で行っている学習支援「まなびや」。
小中学生を対象に、夏休みを利用して学力アップと
規則正しい生活習慣の定着を狙って行われている取り組みです。
夏休み中は、7月22日~25日、8月18日~21日に行われ、向学館の先生も出動しました!
今回は、小学校まなびやの様子をお届けします。
小学校では、午前中の2時間を使って、国語と算数を勉強しました。
子どもたちが自分でプリントやドリルを進めていき、わからなくて手が止まってしまった子、
答えを間違ってしまった子を、小学校と向学館の先生が手分けして教えていきます。
2人の先生に子どもたちの質問が殺到!
「わかりたい」「できるようになりたい」という子どもたちの強い思いに、
わたしたちもフルパワーで応えました。
向学館の先生が「まなびや」に参加して、今年で3年目。
学校と向学館が持っている想いは同じです。
女川の子どもたちのためにできることを精一杯やっていきます。
以下、女川小学校 教頭 青山修司先生よりお言葉をいただきました。
「女川小の教員だけでは、個別指導ができないところ、
向学館のみなさんに応援いただき、大変助かりました。ありがとうございます。
これからも、小中学校、向学館で連携して、女川の子どもたちのためにがんばりましょう!」