【映像】震災5年目のメッセージ。「東北を応援してくれている全ての方へ」高校生2名が町民200人のダンスリレー映像を作成
女川向学館の2名の高校生が、地元に根づく『さんま de サンバ』という曲を使い、
町民200人のダンスリレーを映像に収めました。
「震災から3日後、母と歩きながら帰った、変わり果てた町の風景は
今でも覚えています。
生まれ育った女川が、自分にとってどんな場所なのか、
ずっと考え続けてきました。
私たちは何をふるさとだと思い、今後生きていけばいいのか。
たくさんの町の方にお話を聞きにいき、一つの答えにたどり着きました。」
2年半にわたる撮影の中で、彼女たち自身が多くの大人を巻き込み、完成させた映像です。ぜひご覧ください。
【活動紹介】
2014年8月パリで実施された『OECD東北スクール』のイベントに向けて、撮影してきました。
企画立案、町民へのアポイントメント取り、撮影時の雰囲気作りなど困難ばかりでしたが、無事に撮影をやり遂げ、多くの来場者に向けてパリで配信することができました。
【Special Thanks】
2年半の長期間、ボランタリーな撮影協力という形で、彼女たちの成長をサポートしてくれた方をご紹介させていただきます。この場を借りて、お礼を申し上げます。
映像作家 松本卓也さん(T601所属)
http://www.takuya.tokyo
写真展開催(5/18〜)
http://www.placem.com/schedule/2015/20150518/150518.html