【高校生プロジェクト】 大儀見選手と永里選手に”女子高の魅力”を伝えながら、”ホヤ”を振舞いました。
サッカー女子日本代表の大儀見選手と、プロサッカー選手の永里選手が、コラボ・スクール女川向学館に今年も来てくださいました!
「世界で活躍するお二人がいらっしゃるこんな機会は滅多にない!」ということで、
高校生2人が、いま自分たちが取り組んでいる『マイ・プロジェクト』を発表しました。
1人目の生徒は、自分が通っている”女子高の魅力”を伝えました。
”女子高”に対して持っているイメージは、人によってバラバラ。現に自分も通う前は悪いイメージばかりを持っていました。
過度に女性らしくしなきゃいけないのかとか、逆に陰険な雰囲気があったりするのかと・・・。
でも実際入ってみると、イメージとは全然違う!
女子しかいないこらこその魅力が、そこにはたくさんありました。
「女子チームならではの魅力ってなんですか?」
聞きたかった質問をぶつけました。
大儀見選手は「女子チームだからこその絆の強さ」があることを、
永里選手からは「女性の気配りから生まれるチームの一体感」があることを、ヨーロッパのチームを渡り歩くご自身の経験から教えてもらいました。
2人目の高校生は、「ホヤの全国展開」を目指している高校生です。
ホヤの説明をした後、何はともあれ、食べていただくことに。
一品目は”蒸しホヤ”。
二品目はホヤにチーズを挟んで揚げた”ホヤボール”。
以前からホヤのおいしい食べ方を研究している高校生は、どんな反応がくるかドキドキしていましたが、お二人から「おいしい!」と絶賛いただきました!
最後にお二人からメッセージをいただきました。
「目標のためにブレずに前に進むこと」
日々、困難な課題に向き合っているお二人だからこその”響く言葉”に、高校生たちも勇気づけられていました。
自らの責任でプロジェクトを始めれば、周りの人も巻き込むし、嫌になってもやめることはできません。
高校生たちも、板挟みの目に遭い、心が折れることもあるようです。ですが、本日の最後は満面の笑みでした。
大儀見選手、永里選手、遠い場所までお越しいただきありがとうございました。
これからも東北の高校生を応援をよろしくお願いします! 私たちもお二人の世界での活躍をを応援しています!