学期末テスト前、秋の向学館
みなさん、こんにちは。
秋深まる女川から、最近の女川向学館の生徒たちの様子をお知らせします。
向学館の生徒たちは、11月中旬の期末テストに向けて、夜遅くまで自習室に残って勉強をしています。
中学生になって二回目の期末テストに挑戦する1年生、学校にも慣れ日ごろの学習の成果を試す2年生、今後の受験にも関わる大切なテストとなる3年生。
それぞれの立場で今回の期末テストに臨んでいます。
こちらは数学の勉強に励む中学3年生。
「うーん…、X=…???」どうやら数学の関数の問題に取り組んでいるようです。
本人いわく、数学は「大の苦手」とのこと。
彼女のそばで見守り、応援するのは向学館で一緒に生徒たちをサポートする地元スタッフの鈴木さん。
そして、小学校からずっと幼馴染の同級生です。
二人からの熱い指導に時には励まされ、時には怒られながらも、数学に挑んでいます。
「一人なら投げ出してしまう問題も、向学館の先生と友達と一緒なら頑張れる」。
この日も「出来ない…。疲れた~」と言いながら、あきらめずに問
(真ん中左が数学を頑張っている女子、その右がスタッフの鈴木さん、一番右が幼馴染の男子、一番左も同級生です)
そんな彼女に、「期末テストの数学の目標点数は?」と聞くと、「目標は70点です!」と笑顔で答えてくれました。
高校受験の前期試験まで残り、80日を切る時期におこなわれる大切なテスト。
彼女の挑戦はどのような結果になるのでしょうか―――。
向学館は対話を通じたサポートで、