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2021年最後まで交流が多かった女川向学館 年末の様子をお届けします

2021.12.26

2021年もあっというまで残すところあと僅かとなりましたね。女川向学館にとって変化が大きかった一年間。特に4月に女川駅前の中心地に移転してから、日々さまざまな方との交流が増えていると感じていましたが、年末はさらに強く感じました。そんな女川向学館の年末の様子をお届けしたいと思います。

12月24日から学校は冬休み。冬休み授業が始まった女川向学館ですが、今年の授業は一味違います。まず一つ目は、女川向学館がある商業施設シーパルピア女川では大道芸のイベントがあり、『ジャグリング体験』が女川向学館内で実施されました。

皿回しや、お手玉、けん玉、ディアボロという中国のこまなどを体験した小学生や中学生。一般のお客さんも混ざりながらジャグリング練習。最初にお手本を見た小学生は「わー!すごい。できるようになりたい!」と大興奮。

最初は回らなかったお皿をうまく回せるようになったり、ディアボロのこまを早く回せるようになったり、けん玉の難しい技ができるようになったり・・・小中学生に関わらず、失敗しても夢中で練習を続ける子どもたち。正直、こんなに夢中になれるんだとジャグリングの魅力を感じました。そして、皿回しなど一見プロにしかできなさそうに思えることをできるようになった子どもたちの達成感がにじみでた笑顔を見た時、ふとしたきっかけで女川向学館で開催されたワークショップですが、よい経験になったと感じました。

そして、二つ目はサンタさんが来たこと。一般社団法人Runway for Hopeの方がサンタに扮して子どもたちにプレゼントを届けてくれました。突然のことで小学生のみんなもびっくり・・・!最後はプレゼントを受け取って、いい思い出になりました。

にぎやかで、さまざまな人との交流を通して新しい体験ができた年末。

2022年は、もっとたくさんの出会いと体験を女川の子どもたちに届けて行きたいと思います。今年も女川向学館の応援ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。