2022年 女川向学館の新年スタート!中3生は受験に向けて追い込み中
こんにちは。女川向学館です。2022年 新年が明けてから1ヶ月が経とうとしていますが、今年もどうぞよろしくお願いします。(上の写真は、女川の初日の出。真っ白な雪と、オレンジ色の朝日のコントラストがきれいでした)
新年明けてから1週間は冬休み時間ということで、小学生の授業はお正月にちなんで福笑いづくりや書初め、百人一首などを行いました。私が小さい頃は福笑いはやった記憶があるのですが「福笑いって何〜?」と小学生。ちゃんとした顔になるように真剣に目や口などのパーツを慎重に置いていました。また、書初めは習字の名人に来ていただき、子どもたちが書きたい漢字のお手本を一人一人書いてくださいました。お手本を見ながら、一筆一筆ゆっくり書く子もいれば、感性豊かにのびのびと筆を進める子も。最後に「たのしかった!」「学校の習字の練習ができてよかった!」という感想を言ってくれました。
冬休みが終わり、ようやく日常のペースがもどってきた子どもたち。中学3年生のみんなは、高校受験まで残り40日を切り、志望校をどこにしようか、このままの点数では不安だという悩みをスタッフに相談するというシーンが増えて来ました。
12月の初めまでは、休み時間になるとすぐスマホのゲームをしてしまう子が、とある日真剣な顔で「ねえ、先生見て」とスマホの画面を見せてくれました。そこには、スマホを使ってしまう自分への戒めの言葉が。「もう受験に向けて、スマホ触らないようにするためにこの画面にしたんだ」と。受験をすぐ先の身近なことに感じ、緊張感が生まれているように感じたとともに、この1ヶ月でその子の受験勉強とついゲームをしてしまう自分への向き合い方が変わったなと成長を感じました。
受験まであと少し。みんなで、がんばっぺし。