大槌臨学舎が本開校しました
去る1月23日、「大槌臨学舎 本開校式」が実施されました。
※報道関係者向けプレスリリースはこちら(日本語版)
※当日は、各種メディアにも取り上げていただきました。
・日経新聞
・産経新聞
大槌臨学舎は12月13日に「仮開校」という形でスタートしました。
それから1ヶ月が経ち、受験まで2ヶ月を切った時期に、「みんなで協力し合って目標を達成する」ことをスローガンに、本開校式を実施しました。
当日は大槌町の中央公民館のホールをお借りして、臨学舎の生徒85名が出席しました。
また、保護者のみなさま、寄付者のみなさま、教育委員会のみなさま、たくさんの方が駆けつけてくださり、総勢120名の方が出席する場となりました。
式では、大槌町教育委員会 伊東正治教育長、ご寄付を頂いたメリルリンチ日本証券株式会社 中山恒博会長から、生徒に向けてエールを送って頂きました。
途中、地元の吉里吉里在住の歌手RIAさんも歌を披露して、生徒たちを勇気づけてくれました。
そして、この日一番緊張していたのが、生徒代表としてスピーチをしてくれた2人の生徒です。
生徒85名の代表として、「夢を叶えるために、最大限この場所を使って学ぶこと」を宣言し、「応援してくれる全ての方々への感謝の気持ち」を伝えました。
このスピーチを、映像でご覧になれます。
・スピーチ1(7分05秒からがスピーチです)
http://bit.ly/waaeBE
・スピーチ2(20秒からがスピーチです)
http://bit.ly/wzEkUL
最後は生徒全員で受験に向けて、これからの自分との”約束”をカードに一人ひとり記入し、残り2ヶ月の決意を新たにしました。
受験までいよいよ1ヶ月を切りました。大槌町では寒い日々が続いています。
決意を決意で終わらせないために、生徒・スタッフ一丸になって、3月9日まで邁進します。