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子どもたちに、”遊び場”を!

2013.12.01

来月の『全国高校生MY PROJECT AWARD2013』に参加する大槌のマイプロジェクトに取り組んでいる高校生の活動を紹介します。

「子どもたちが楽しく遊べる場所を!」と活動を続けてきた、遊び場プロジェクト。
この日は実際に、公園で子どもたちと遊ぶイベントを企画しました。

臨学舎の近くの公園に年長から小学校六年生まで六人の子たちが来てくれました。
事前に考えてきた遊びの中からやりたいことを多数決で選びます。

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まずは鬼ごっこ!
寒い中でも元気に走り回ります。

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続いてはドロケイ!
とにかくみんなたくさん走るのが楽しくて仕方ない様子。
小さい子にはちょっとルールが難しかったかな?

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そして最後にドッジボールとサッカー!
小さい公園の中でも接戦を繰り広げ大盛り上がり!

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最後には、「明日も来る?」「また遊ぼうね!」と子どもたちから嬉しい言葉も飛び出しました。

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集合写真

〜〜遊び場プロジェクトメンバーからの感想〜〜

★これまで続けてきたマイプロの方針を変えてから、初めて小学生と遊びました。
最初はどう声をかけていいか分からなかったのですが、なにしてるの?と話しかけたらいっしょに遊ぼ!と言ってくれてすごく仲良くなれました。
今回は外で遊んでいる子に声をかけて一緒に遊ぶというかたちでしたが家の中でゲームしている子も誘って遊びたいなと思いました。
小学生の子たちをどう扱ったらいいか、どうやったら話を聞いてもらえるか、などメンターから教えてもらったこともあって、まだメンターに頼りすぎているところもありました。最初にしては上出来で良かったけどいくつか課題も出てきたので次はその課題を解決するようにしたいです。

★初めてマイプロとして子どもたちと遊ぶという企画を実施しました。
準備が良かったので子供たちの名前を忘れたりすることはありませんでしたが、こちらの言いたいことを聞かせるのは難しかったです。
とても楽しそうに遊んでいたし、体を動かして遊ぶことは出来ましたが一人だけ輪から外れている子もいました。
その子はまだ小学校に行っていない子で、幼稚園に通っておらず集団行動に慣れていないようでした。今回はとりあえず小学生をつかまえて一緒に遊んでみる、ということで行いましたが
本来、自分たちは家の中で遊んでいる子を外に連れ出して遊ぶということがしたいのです。告知をしてみるのも一つの手かもしれません。
まだまだ課題はありますが、自分自身も楽しかったというのが本音で小さい子と遊ぶ機会が少ないので新鮮でした。

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部活や生徒会、勉強が忙しい中、マイプロジェクト活動に取り組んでいる彼女たち。どんな思いで活動をはじめ、今に至り、目指すべき理想像は何なのか。

来月14日の『全国高校生MY PROJECT AWARD2013』では、遊び場プロジェクトをはじめ、全国各地で自分の地域や社会のために活動している高校生たちが一同に介し、自分たちの活動や想いを発表します。

現在、「観客 兼 一般審査員」として、参加いただける方を大募集中です!
参加申込みはこちらまで。
※席に限りがございます。お早めにお申し込みください!