無事、入試当日を迎えることができました
2014年3月7日。岩手県公立高校入試。ついに、この日がやってきました。
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さかのぼること2週間前。
毎年恒例「お守りプロジェクト」が今年も発足しました。
今年は少し趣向を変えて、保護者の方からご提案いただいた「アジアン結び」というものに挑戦。中でも「吉祥結び」という、縁起が良く、おめでたい結び方を選びました。
2月末の週末に、保護者の皆さんに集まっていただき、プロジェクト始動!
最初はなかなか要領がつかめずに苦戦している方もいらっしゃいましたが、一度出来てしまうとスムーズに結べるようになり、わいわい楽しくおしゃべりしながら、どんどん作っていきます。
お子さんの好きな色の紐を使って、心を込めてつくります。
今年も元気いっぱいなお母さんパワーに圧倒されながらも、あっという間に終了!
ご協力ありがとうございました!!
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受験3日前の3月4日。
本来であれば、生徒も一緒に小鎚神社に合格祈願にいく予定でしたが、学校でのインフルエンザ流行のため、スタッフのみで祈願しにいきました。
生徒の分まで。
お守りもしっかりご祈祷いただきました。
そんな心と願いがたくさんこもったお守りストラップと、スタッフが一人ひとりに向けて書いたメッセージカード、そしてコラボお手製の「受験の心得」を手渡しました。
メッセージカードにはこれまでがんばってきたみんなへの熱い思いが込められています。
「『百折不撓』最後の最後まで粘れ!」
「お前ならできる!全力で応援してる!」
「授業を楽しそうに受ける姿にうれしさを感じていました。
英語がぐんぐんのびてこれからが楽しみな生徒です。
きっと大丈夫。最後に笑おう!」
「『できるところから解く。』『必ず見直しをする。』
こいつができれば大丈夫。Fight!!」
最後には、いただいた応援旗とともに、集合写真。
いつも元気いっぱいな男子生徒に、お守り、カバンにつけないの?と聞いたところ、「もったいなくてまだ袋から開けてない!受験の日は絶対に持ってくから」と嬉しい言葉。
みんなのがんばりが届きますように・・・。
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3月6日。受験前日。
帰る直前に、スタッフ、生徒みんなで大きな円陣を組みました。
帰りのバスのお見送りも、最後です。
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3月7日。受験当日。
スタッフもドキドキしながら各高校の校門前へ。
ぞくぞくとやってくる生徒たちに、「がんばってこいよ!」「落ち着いてね!」と声をかけます。
中には、インフルエンザにかかり、ずっと休んでいた生徒の姿も。元気そうな顔を見れて一安心です。
ここからはもう、生徒たちのがんばりを信じて、良い結果を待つしかできません。