最新のお知らせ
【被災地の教育現場 vol.0】 元教員のブログ連載スタート 「これから数年、被災地の子どもたちに必要なこと」
認定NPO法人カタリバ 女川向学館 ディレクターの鶴賀康久です。 日頃より、コラボ・スクールにご支援をいただいておりますこと、この場をお借りして深く感謝申しあげます。 この度、女川町で長く教員として活躍されてきた佐藤敏郎...
遠くからの応援を力に。
臨学舎では、新たに今年度から入会した生徒も迎え、2015年度の授業がスタートしました。その始まりの日となった20日、21日。 生徒向けのガイダンスを行いました。今年度のテーマは「Change」。 小学生から中学生へ、1年...
<こどもの日> 東松島の青い鯉のぼりの大群
見上げれば ガレキの上に 鯉のぼり 女川第一中学校(当時)の生徒が、2011年5月に詠んだ俳句です。 この句に、私が初めて出会ったのは、6月でした。 ガレキに埋もれる町で、それでも希望を持って前を向く中学生がいる。 ”放...
被災地に”子どもの居場所”が必要な理由
小学校低学年の児童たちは、バスが到着すると、学校が終わった解放感からか、多くの子が、走って校舎に駆け込んできます。 教室についてから、静かに本を読むような子は少なく、ランドセルを放り出してスタッフに走りながら抱き着いて来...
日本教育新聞に掲載 ~教育活動にNPO学校「講師」加わる~
2015年2月23日の日本教育新聞に掲載いただきました。 (ウェブ掲載が遅れまして失礼いたしました) コラボ・スクール女川向学館に通学しない生徒にも、支援が必要な生徒がいます。 学校の”内側”に入ることで、町のすべての生...